11月の妊活レシピ

血の巡り改善でカラダすっきり

東洋医学では、月経や妊娠は、血の道の状態という考えがあります。

今月は血流アップ、血の巡りを良くする、という事と、冷え予防のお話をいたします。

まず、寒さ本番、冷え性がつらくなるのは12月頃からですね。

でも、からだの中はお洋服のようにササッと衣替えできません。

ですから、寒さ本番になる前から寒さ対策のお食事をして「予防」や「準備」をする。

それが食事の役割だとお考えいただきたいと思います。

まさに、11月からは冷え性の人はもちろん、そうでない方も

これからやってくる寒い冬に備えることが、今の季節の食事ポイントです。

温かいお料理はもちろんですが、お料理の温度に関わらず

体の中で血流や新陳代謝を高める効能のある食材を、

他の季節より多めに召し上がっていただきたいと思います。

詳しくは、しっかりお勉強しないといけませんが、

一言でヒントになること、というと「薬味」とお考えになると分かりやすいと思います。

ニンニク、葱、生姜、紫蘇、唐辛子など、ご自分の好きなものを楽しみながら、

様々な種類をちょっと多めに召し上がってくださいね。

冷えにくい体作りの初めの一歩が踏み出せます。

血をつくり、解毒もして体の中をスッキリ。

という事では、私は緑のお野菜をお勧めします。

ほうれん草、小松菜、春菊などがこれから美味しくなる季節です。また、

韮もキャベツも、白菜もお勧めです。

色々な種類の緑の葉野菜を毎日必ず食べる!

そのくらいの気持ちで、楽しく美味しい毎日を送っていただきたいと思います。

体の中から温め、血の巡りを良くする。

妊活には大切な食事ポイントの一つです。

こちらでご紹介するレシピは、特別なものではなく、

気軽に手に入る食材ばかりです。

肩の力を抜いて、毎日のごはんを美味しく食べて、

体と心を豊かに温かくなるような食事の時間を過ごしてくださいね。

韮(ニラ)

韮は香りが良いので、食事がすすみますね。卵とじしか思いつかない!という方もいらっしゃるかもしれませんが、様々なお料理に取り入れてこまめに食べて頂きたい野菜の一つです。

解毒作用もあると考えられているので、ご夫婦で召し上がってくださいね。

 

唐辛子

激辛は、胃腸だけでなく体全体に悪影響を与える危険があるので、お勧めしません。ピリ辛がちょうど良いですね。辛味の感じ方は人それぞれなので、自分がほんのり辛味を感じて美味しい、という量がちょうど良い量です。

豆板醤や七味唐辛子、コチュジャンなど、様々な調味料として販売されていますから、色々試してみるのも楽しいですね。

唐辛子は辛味が強いので、大汗をかくほどたくさん食べてしまうと、その後、体が冷えてしまうので、ピリ辛で体がほんわかポカポカの状態が最適です。

血の巡り改善でカラダすっきりレシピ

今月は血流が良くなる妊活レシピのご紹介です。

餃子スープ ピリニラダレ 2人分

妊活レシピ

餃子皮(厚め)6~8枚(包み方や皮の大きさによる)

干椎茸1枚 ・ キャベツ2枚 ・ 生姜小1欠 ・ 長葱5cm

豚挽肉150g ・ A(酒小匙2・醤油小匙2) ・ 胡麻油小匙1

鶏スープ2カップ ・ B(紹興酒大1・塩一つまみ) ・ 白菜大1枚

C(胡麻油大匙2・醤油大匙1・酢大匙1・砂糖小匙1/2・豆板醤小匙1/4~1/2)

韮1/4把 ・ 長葱5cm ・ 生姜小1欠

 

餃子の具の包み方~茹で方

1.椎茸は戻してみじん切り。キャベツはさっと茹でて水にとり、みじん切りにして布巾で固く絞って水気をとる。生姜、葱はみじん切り。

2.挽肉にAを加えて良く練り、1の野菜を合わせ最後に胡麻油を混ぜる。

3.皮に2の具をのせ、縁に水を少々付け、ひだをよせて包む。

4.たっぷりの湯で餃子が浮いて、皮の色が半透明になるまで茹でる。

スープとタレの作り方

5.白菜は芯の部分は繊維に添って4cmの千切り。葉は太めの千切り。スープに白菜を入れ茹で、Bで薄めの味に仕上げる。

6.Cに韮と葱のみじん切り、生姜のすり卸を混ぜてタレを作る。

7.茹でた餃子をスープに入れて温め、丼かスープ碗に盛り付ける。タレを好みで加えていただく。

焼き長芋のコチュジャンソース 2人分

妊活レシピ

長芋15~20cm ・ 油

A(コチュジャン大匙1・酢小匙1/2・砂糖一つまみ・柚子の皮適宜)

白胡麻 ・ 万能葱

 

1.芋は3cm幅に切って皮をむく。フライパンに油をしいて、両面こんがりと焼く。

2.1を皿に盛り付け、合わせたAを付け、胡麻と葱の小口切りをのせる。

阿部富美 Fumi Abe プロフィール

Green Cooking ABE 主宰。様々なテーマの料理講座や食育授業、薬膳講座、健康セミナー講師、レシピ開発、栄養相談などで活躍。特に、更年期の女性へのセミナーが好評。女性の年齢を問わず、カラダとホルモンの関係性、薬膳活用の普及活動を続けている。

  • かながわ未病改善宣言協力団体登録事業所栄養士
  • 全国料理学校協会教員資格師範1級
  • 国際薬膳食育師特級師範(薬膳マイスター養成校運営)
  • NPO日本食育インストラクター1級
  • NPO日本食育インストラクター協会登録講師

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