今月のセルフツボ療法 VOL.3

あなたはどのタイプ? 体質別に効果的な不妊治療の鍼灸

気虚 エネルギー不足で疲れ気味の方が多い

気を補うためには胃腸の働きを高め、栄養の吸収を良くすることが大切です。胃腸の負担になる消化しにくい食べ物は控えめに、疲れが残るような長いお風呂や運動は避けましょう。アレルギーや風邪をひきやすく、治りにくい。場合によっては不妊症になる可能性も多い。

腎虚

頑張り過ぎて、気づかないうちに体力を消耗しがちです。毎日の生活の中で「頑張る時」「休む時」のメリハリをつけて、休養と睡眠をとるように心がけましょう。

瘀血(おけつ)血がドロドロして肩こり、生理痛に悩まされる方も

骨盤を動かし血行を良くする体操や、ウォーキングをして全身の血流のめぐりを良くしましょう。古キズは血行不良と冷えが起こりやすいので、患部を温める習慣をつけましょう。顔や唇の色がくすんでいたり、しみ、そばかすが多い傾向も。生理周期も遅れがち。子宮内膜症や子宮筋腫になりやすい。

血虚(けっきょ)顔色が悪く立ちくらみなどがある

血を補うには睡眠と目の保養が何よりも大切。目の使い過ぎは血を消耗しますので、長時間のパソコンやスマートフォンは控え、小まめに目を休めましょう。顔色は白く乾燥やかゆみなど肌のトラブル。白髪、抜け毛などの傾向も。婦人病、生理不順や不妊症になる可能性がある。

気滞 イライラと怒りっぽく情緒が不安定

何でも気になり繊細で神経質な性格。イライラしたと思ったらクヨクヨしたり、気持ちにムラがあります。気分転換で、胸やお腹に溜まったストレスを放出しましょう。ストレスをためやすい傾向があり、憂鬱だったりテンション高めだったりと落ち着かない。

水滞 むくみやすく吹き出物なども

食べすぎ、飲みすぎで消化不良を起こしています。特に水を溜め込みやすい甘い、塩辛い、生ものや冷たい食べモノは控えましょう。水のめぐりを良くするために、軽く汗をかく程度の運動がおすすめ。

この様に、東洋医学に基づいたタイプにより、鍼灸や整骨の治療が異なります。ツボに鍼やきゅうを施し、気、血、水の流れをよくし、体調を整えていきます。不妊鍼灸の場合は、妊娠力をアップさせ、バランスを整え、妊娠しやすいカラダへと働きかける治療を行なっていきます。

鍼灸は東洋医学に基づく治療法です。

体調管理の目安として舌で診断が出来る東洋医学。鍼灸は東洋医学に基づく治療法です。

舌の粘膜は薄く透明であるため、カラダを流れる血液の色がよくわかります。舌の色や状態により、体力の強弱、カラダの栄養状態、冷え、むくみなどカラダの状態を推し量ることができます。また、妊活のためにお灸を継続していく中で、舌の状態の観察を続けると、自覚的な症状がなくても、自分の体調の変化(良し悪し)に気づくことができます。

「自分のカラダの状態や体質を知りたい」そんな方に、このコラムがお役に立てれば幸いです。

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