4月の妊活レシピ

デトックスで妊活ライフ

薬膳では、春はデトックスがテーマになります。

現代医学での検査では悪いところが見つからなくても、なんとなく体調がすぐれない、原因不明の体調不良がある。そんな時は、東洋医学(薬膳)を取り入れてみると、体調が整ってくることがあります。

今月は、からだの中のいらないものを外へ追い出しながら、妊活に大切なカラダを温めながら精力を付けるレシピをご紹介しています。

春は三寒四温。寒暖差や晴れや雨を繰り返しながら季節が移っていきます。食事で体を整えていないと、体調を崩してしまいます。その間、妊活もお休みになっては気持ちも焦り、さらに回復が遅れる事に繋がります。

春のお食事ポイントは体を冷やし過ぎずにデトックス!これが、健やかに春を過ごすポイントです。

デトックス効果がある食材は、体を冷やすものが多くあります(温めるものもあります)。そのようなものばかり食べていると、体を冷やすことに繋がります。血流や代謝を高める食材とデトックス効果のある食材。これを組合せて食べましょう。

★青菜

薬膳では春は緑の食材をたっぷり食べましょう、という考えがあります。

ホウレン草だけ。小松菜だけ。でも良いのですが、今は菜花が美味しい時期。そして韮もデトックス効果が高い野菜の一つ。数種の緑の葉野菜をブレンドすると、様々な香りや味わいがあり、複雑な味になって美味しいですよ。手に入るものだけで良いので、数種混ぜてお浸しや胡麻和えなどにしてみてください。新しい発見があるかも!

デトックスに一番のお勧め薬味は、紫蘇の葉です。少しでも良いので混ぜると、その香りでお醤油が少量でも美味しく感じ、減塩にも繋がります。そして、紫蘇は血流や代謝を高め、体を温める役割もあります。

胡桃は春にお勧めのナッツ。歯ごたえもあり、お料理にアクセントをつけてくれます。

また紅花は、今はメジャーではありませんが、昔から日本人には馴染みの深い食材の一つ。血流を高め、特に女性の生理不順改善などに効果があると言われています。日常から少量で良いので食べる習慣があると良いですね。(生理中のみお休みしてください)

★緑茶

デトックス効果と、体に溜まったいらない熱を外に出してくれる効果があります。よもぎが手に入らない時は、粉茶ならスーパーで手に入るので、こんな和スィーツで食べるのも良いですね。小豆は利尿作用が高いので、デトックスはもちろん、むくみ改善にもなります。緑茶と小豆で、ダブルの最強デトックスコンビです。

お助け楽ちんレシピ

緑茶団子 約12個分

白玉粉25g ・ 上白糖大匙1 ・ 水50cc~
上新粉50g ・ 緑茶(粉茶)大匙1
粒あん好みの量

 

1.白玉粉と砂糖をボールに入れ、水を加えてゆるめにし、粉の粒をきれいに溶かす。上新粉を加え、一塊になるように練る。緑茶も加えて均一に練る。
2.1を平たくし、強火の蒸し器で約15分蒸す。火が通ったらボールに入れ、熱いうちにつく。
3.温かいうちに12等分にし、手に水を浸けて丸める。
4.粒あんを添えていただく。

いろいろグリーン そぼろあんかけ  2人分

小松菜・法蓮草・菜花・春菊・韮・蕪の葉・大根の葉など 計150g
紫蘇の葉6枚 ・ 三つ葉又は芹 適宜
A(醤油小匙1/2)
鶏胸挽肉100g ・ 胡麻油小匙1
B(醤油小匙1 ・ オイスターソース小匙1・ 砂糖小匙1/3 ・ ケチャップ小匙1 ・ 酒大匙1)
胡桃・紅花 各適宜

 

1.青菜はそれぞれ洗ってから茹でる。急冷の後、水気を絞って2~3cm長さに切る。

2.紫蘇は千切りにして水に晒し、水気をきる。三つ葉は1~2cm長さに切る。

3.1と2をボールに入れ、Aで下味をつけ、盛り付ける。

4.鍋に胡麻油を温め、挽肉を色が変わるまでしっかり炒める。

5.肉に火が通ったら、混ぜておいたBを加え、混ぜ合わせる。

6.3の上に盛り付け、胡桃と紅花を飾る。

*紅花は手に入らなかったら、省略して良い。

 

阿部富美 Fumi Abe プロフィール

Green Cooking ABE 主宰。様々なテーマの料理講座や食育授業、薬膳講座、健康セミナー講師、レシピ開発、栄養相談などで活躍。特に、更年期の女性へのセミナーが好評。女性の年齢を問わず、カラダとホルモンの関係性、薬膳活用の普及活動を続けている。

  • かながわ未病改善宣言協力団体登録事業所栄養士
  • 全国料理学校協会教員資格師範1級
  • 国際薬膳食育師特級師範(薬膳マイスター養成校運営)
  • NPO日本食育インストラクター1級
  • NPO日本食育インストラクター協会登録講師

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